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宮崎駿監督(67)の最新映画「崖の上のポニョ」の予告編が、テレビで“非公開”となることが11日、分かった。都内で開かれた製作中間報告会見で、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(59)が発表した。全国の映画館のみで19日から“公開”される。「映画館に足を運んでもらうため」としており、CMや情報番組でも動くポニョの姿は公開直前まで封印されるという。また公開日は7月19日に決定した。
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動くポニョが見たければ映画館へどうぞ-。宮崎監督が、日本テレビが製作に加わる作品の“テレビ非公開”を決断した。
今作について、予告編のみならず、テレビCMも「決まっていないが、早くても6月以降」(関係者)と公開直前までオンエアを控える予定という。これまでは約半年前からCMを放映してきただけに極めて異例。さらに、テレビの情報番組やタイアップ企業用CMにも、イラスト以外は提供しないという。
その理由について、鈴木プロデューサーは「宮さん(宮崎監督)は、映画館を大事にしたい、社会的不況を映画館から活気づけたい、という思いがある」と説明。今作では、近年多用してきたCGをやめ、すべて手書きで描く手法をとっており、原点回帰の一つの表れといえる。
また、テレビ放映を制限することで、インターネットの動画サイトへ違法にアップされるのを防ぐ狙いもある。鈴木氏は「公開前に消費されるのを避けたい。つくったものの命を永らえさせたい」と語っている。
現在、製作は「怖いくらいに順調で80、90%くらい」と鈴木氏。宮崎監督は創作意欲が旺盛で、たびたびささやかれた引退説も一蹴する気合の入りようという。作品への注目がますます高まりそうだ


